【重要!ブログ記事の書き方】文章上達は、どうすればいいの?

こんにちは、当ブログ管理人あやのです。

本日も私のブログに訪問していただき、ありがとうございます。

わたしが、ブログ記事を書き始めたころ、一番悩んでいたのは文章を書くことでした。

たとえば、あなたが興味を持ったブログ記事を見つけて、その記事を読んでいくと毎月50万の安定した収入を上げているブログだったとします。

そして、そのブログ記事はたくさんの文章には見えませんが、簡潔に整った文章の配列だけを見て「これくらいの文章なら自分にも書けそうだ!」と思ったことはないでしょうか?

しかし実際にブログ記事を書き始めてみると、文章を書くことの難しさに気がつきました。

なぜなら、うまく記事を書こうとしているのに、まとまりのある文章にならないと悩んでいる人の多くは、文章が上達するための方法を知らないからです。

あやの
わたしもブログを始めたばかりの頃は、文章の書き方なんて知りませんでした。

ブログを始めたばかりの初心者の方なら、どんな感じで文章を書けばいいのか分からなくなって、文章を書くことが進まなくなるのは、ありがちなことです。

そこで今回は、どうすれば文章が上達するのか?その方法について、解説していきます。

記事の構成を見直す。

すでにあなたが、いくつもブログ記事を書いているにも関わらず文章の執筆が進まない、そんなときは、もう一度、記事構成の部分まで戻って見直してみましょう。

それは、記事の文章を書くことが進まないという以前に、記事構成に問題がある場合も多いからです。

例えば、ひとつの記事で、あなたが読者の疑問に対して「どのような解決策が提供できるのか?」、「文章の読みやすさはどうか?」を意識して記事構成をします。

その時の記事構成をもとに文章を書き進めていくわけですが、途中から違和感を感じて、いつしか文章を書くのが進まなくなることがあります。

そこで記事構成を見直してみると、読者が求めている解決策と離れた内容になっていたり、文章の表現が読みにくい内容になっていることに気がつくのです。

そして、せっかく考えた記事構成を、最初から見直すことが必要になってきます。

 

『初心者必読!ブログ記事を書くための記事構成。』の記事でも触れていますから、ぜひ一読ください。

初心者必読!ブログ記事を書くための記事構成。

記事構成の見直し:導入部分

リード文とも呼ばれ記事タイトルも含め、ブログ記事を構成する要素で読者を惹きつけるために重要な部分です。

それは、自分のブログサイトに訪れてくれた読者が、このリード部分をしっかり読んでくれない内容だとすぐに離れてしまうからです。

例えば、あなたの記事に読者の求めることが書かれていても、情報量が少なかったり、関係の薄い内容が含まれたりすると、読者は読むことをやめて離れてしまいます。

あなたの記事が、どれだけ読者が抱いている疑問に答えられるかを、明らかにすることで読者を惹きつけられます。

ブログ記事の第一印象としても、導入部分(リード文)は重要であることを心得ておきましょう。

記事構成の見直し:構成部分

必ず見出しをつけて、内容がひと目で分かるように目次を設置します。

これは記事のメイン部分なので、訪れてくれる読者の疑問や知りたいことに、満足できる回答を書かなければならないからです。

例えばこの記事で「PREP法で文章を書く方法」を読者に伝えるならば、「PREP法とは?」といった見出しを用意することが必要です。

読者は知りたいことを、早く探したいので記事の流し読みをする人が多く、最初は見出ししか読まれませんが見出しは必ず用意しましょう。

記事構成の見直し:まとめ部分

まとめ部分は読者に記事内容を思い出してもらい、納得してもらうためにあります。

読者が興味を持って、あなたのブログ記事を読んでくれても最後の「まとめ」に必要なことが省かれていたり、あまりにも簡略化されてしまうと、読者の期待にそわない記事だと思われてしまいます。

「まとめ」部分は、記事内容の重要な部分を説明したり、内容を箇条書きにしたりすることで、読者の抱えていた疑問を解決するためにあります。

記事の最後になる締め部分なので、しっかりとまとめましょう。

記事文章にCTAを取り入れる。

CTAとは(Call To Action:コール トゥ アクション)のことです。

読者に行動歓呼を促すことで、あなたの記事を読んでくれた読者に、次にとってもらいたい行動へ誘導します。

なぜなら読者にとって有益性があるもの(商品、資料、情報など)が手に入ると思ってもらうことで、あなたの記事に読者を惹きつけることができるからです。

たとえば、あなたが過去に書いた記事を参考に読んでもらうためのリンクや、関連する記事のリンク、購入品のリンクを設置して誘導するのもよいでしょう。

以下のような誘導目的にCTAを使います。

  • お問合せ
  • メルマガ募集、登録
  • コメント欄
  • 会員登録
  • 資料請求
  • 購入、定期購読

 

ブログ記事の中で、ボタンやリンクを配置して、読者を次の行動へ誘導させるのがCTAです。

ネットビジネスとしてのブログ記事であれば、集客から収益へと繋げることが期待できるので活用しましょう。

記事文章上達!PREP法を取り入れる。

PREP法とはどんな方法?

PREP法(プレップ法)は、ブログ記事の文章だけでなく、実社会のビジネスの場でも「文章術の基本」として広く知られています。

  1. Point (結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(具体例)
  4. Point  (再度、結論)

それぞれの頭文字を取って「PREP」と表します。

PREP法の順番を意識して文章を書くことで、誰が読んでもわかりやすい記事文章を書けるようになります。

文章を書く方法だけでなく、「理解しやすい内容」が求められるプレゼンなどの場面でも、情報伝達やコミュニケーションを円滑にするために利用されています。

PREP法で文章を書けば、訪れる読者にとって、知りたいことや問題解決のために、わかりやすい文章でまとめられた記事ができるので、読者が最後まで読んでくれる可能性が高まります。

そしてGoogleからも良質な記事として認識されると、検索結果に表示されやすくなるのでSEO対策としても役立ちます。

それではPREP法について順を追って解説していきます。

Point(結論)

ブログ記事の文章執筆で「結論を先に書く」という決まり事があります。

結論を先に書く理由は、『Point』結論を先に書くことで、読者の興味・関心が維持するため、さらにあなたの記事を読んでもらうことができるからです。

たとえば

結論:Point
ブログ記事を書くために、PREP法で文章を書きます。

すると読者の心情は「なぜ記事文章を書くのにPREP法なの?」と理由を知りたくなります。

結論を先に提示することで「理由を知りたい」という思いが読者に生まれ、続けて記事を読んでもらいやすくなります。

読者の多くは知りたい情報を検索して記事を読みますが、いつも解決策を早く知りたいという傾向にあります。

このような理由からブログ記事の文章は、結論を先に書くことが重要なのです。

Reason(理由)

結論を知った読者は、結論の理由を知りたくなるということを『Point:結論』で解説しました。

そして、結論を伝えたらすぐに理由を説明する必要があります。

なぜなら理由付けの文章がなければ、「結論の理由を知りたい」という読者の解決策の欲求を満たすことができず、読者はヤキモキした気分のままになるからです。

せっかく結論を伝えて、読者の興味・関心を惹きつけられても、理由が抜けては台無しです。

たとえば

理由:Reason
なぜならブログ記事の文章だけでなく、PREP法はプレゼンやビジネス文書を書くときにも、内容が伝わりやすく説得力がある文章が書けるからです。

理由の文章があることで読者は「なるほど、そういうことか!」という納得した感情をもって、あなたのブログ記事を読み進めることができます。

さらに結果に対する理由が書かれていることで、執筆者も記事の信頼性も高まります。

理由内容の文章を書くときは、「なぜなら~」「~だからです」「~になるからです」などの言い方を使って書きましょう。

Example(具体例)

ここまで「結果」、「理由」の記事文章を書き進めていくと、次は読者が知りたがっている回答の、「具体例」を示す必要があります。

なぜなら具体例を示すことで、読者が知りたがっている結論の内容を、イメージしやすくなるからです。

たとえば

Example:具体例
ブログ記事以外にPREP法はプレゼンやビジネス文書などにも広く利用されています。

わたしはPREP法で文章が楽に書けるようになりました。(体験談)

具体例は、記事内容に応じて、いくつもあるので、バリエーションに富んだ情報量を詰め込むこともできます。

他のブログと差別化するためにも具体例については、しっかりと書き込みましょう。

具体例として使える内容は、以下のようなものです。

  • 「たとえば~」を使った例え話
  • 見本になる例文。
  • 数字のデータ、統計。
  • 他サイトや参考書籍からの引用。
  • 自分や第三者の体験談。

Point:(再度、結論)

「結論」→「理由」→「具体例」を記事内に進めていくと、文章を締めくくるために再度「結論」を加えます。

最後に結論を加えることで、読者が求めていた結論を印象付けて記憶に残りやすくなるからです。

「以上の理由で」、「なので」、「したがって」などのいい方を使って表現します。

PREP法を使った例文

結論:ブログ記事を書くためにPREP法で文章を書きます。

理由:ブログ記事に訪れる読者に、内容が伝わりやすく説得力がある文章が、効率よく書けるからです。

具体例:ブログ記事だけではなく、プレゼンやビジネス文書などに幅広く使われています。

PREP法を身につけてから、自分自身も文章を書くのが楽になりました。(体験談)

結論(再度):以上の理由から、ブログ記事の文章を書くときにもPREP法で記事文章を書いていくことで早く書けるだけでなく、読者に伝わりやすい文章を書くことができます。

それでも文章が書けない時はどうしよう?

無意識にムダな作業をしていませんか?

文章を執筆中に、複数の作業を無意識のうちに、ムダにやっていないかを確認してください。

執筆作業を始める前に、情報収集はまとめて済ませておき、執筆作業に入ったら、文章を書くことだけに集中することを心がけましょう。

なぜなら、記事を書く作業と並行して、必要な情報を調べたり、記事中の画像を選んでいたりしていると、集中力が途切れるからです。

例えば記事の執筆以外に日常でも、複数のことを、同時に行っていると、予定通りに進まなくなって、時間と労力をムダに使ってしまうことになるのです。

集中力が途切れてしまうと、文章の繋がりがおかしくなったり、伝える意味が違ってきても、気がつかなくなるときがあります。

記事を書くときになって、不足する情報が発生して途中で調べなければならない場合もありますが、そのようなときは調べたら、すぐに執筆に戻りましょう。

文章を書くための環境はどうですか?

あなたのパソコン周辺を見渡してください。

ブログ記事を執筆する以外の不要なものが、置きっぱなしになっていれば、すぐに片付けましょう。

記事を書くために情報収集するのはネット上で調べることができますが、参考書籍など、いつ見るか分からないモノまでが放置されたままでいると、邪魔になるだけで、作業効率が悪くなるからです。

当然のことですが、パソコンデスクの周りは常に整理する習慣をつけてください。

わたしは、集めた情報を記録するノート(ネタ帳)とペン、鉛筆以外は置かないことにしています。

文章を無理に書いていませんか?

文章を書いていくうちに、執筆する手が進まなくなってきたら、一旦書くことをやめましょう。

なぜなら、手が動く間は無理やりにでも記事を書き続けようとしますが、結局あとで自分も納得がいかない記事になってしまい、構成から見直すことになったりして、時間も労力もムダに使ってしまうからです。

わたしも、よく記事を書く手が進まなくなっても、なんとなく書いては良い文章にならずに、あとで修正するのが大変でした。

執筆するときの体調もあると思うので、いっそ書くことをやめて2日くらい休んで、頭の中をリセットすると、新たな気分で文章を書くことができます。

接続詞を活用する。

読者に、なめらかに記事を読んでもらうためにも、接続詞の活用は重要です。

接続詞を活用することで文章と文章を、うまく繋ぐことができるからです。

例えば、そして、とにかく、もちろん、こうして、それでも
この場合、それから、しかも、結果、たしかに、しかし、本来の、特に・結局など[/box]

半面、あまり接続詞を使いすぎると、延々と長いだけの文章になってしまうので、2行から3行におさまるように使うのが良いでしょう。

接続詞の文例を見やすい場所に、表のようにして掲示するのもよいでしょう。

最後の確認を必ず行う。

記事を投稿する前に必ず最終確認をしますが、すぐに投稿するのではなく、日数をおいて改めて自分で読み上げることが大事です。

誤字脱字はもちろんですが、自分で読み直してみると不要な箇所に気がついて削除したり、不足している情報を追記したり、表現方法を変えるなど、修正部分が見えてくるからです。

実際、あとで見直しているとダブった表現や、接続詞の使い方を誤って流れの悪い文章になっていることがあります。

時間をおいて文章を読み直すことで、読者にストレスなく読んでもらえるような文章の書き方を意識できるようになります。

あやの
書き上げた時は、良く見返したつもりでも間違いに気がつかない事が多く、投稿した後であわてて直していたものです。

まとめ

文章ををうまく書けない時の方法で、記事構成を見返すこと、文章が上達するために有効なPREP法について解説してきましたが、いかがでしたか。

実際に記事の文章を書くまえに、しっかり考えた記事構成をもとに、記事を書いていくわけですが、それでも次第に文章を書く作業が、遅くなってくることがあります。

それは文章の書き方ではなく、記事構成に問題がある場合も多いからです。

もう一度記事構成を見直して、伝えたいことが、まとまっているかを再確認します。

記事構成に、CTA(Call To Action:コール トゥ アクション)を取り入れて、自分のブログサイトから読者が離れないように次の行動を取らせることを意識しましょう。

CTAはネットビジネスの収益に繋げるためにも有効です。

そして、文章の書き方の方法としてPREP法を活用しましょう。

この方法を意識して文章を書くことで、誰が読んでもわかりやすい論理的な記事文章を書けるようになるからです。

検索から偶然あなたのブログ記事に訪れた読者は、流し読み程度ですぐに離れてしまう場合も多いので、読者を惹きつけるためにも、興味を惹く、わかりやすい説明が求められます。

「結論」、「理由」、「具体例」、最後に「再度、結論」これらの流れを意識して、文書を書いていくことで次第に文章能力も高まってきます。

そして出来上がった記事を投稿する前に、必ず文章の流れを確認しましょう。

表現が不自然ではないか?接続詞の使い方がおかしくないか?誤字脱字、句読点の使い方は適切か?これらを、よくチェックしてから投稿しましょう。

それでも記事が進まない!そんなときは思い切って手を止めてほかのことで気分転換を図り、作業環境を見直すこともやってみましょう。

わたしも始めたばかりのころは文章が書けなくて、いつも悩んでいましたが、自然に読み進められる記事、そんな文章を意識するようにしました。

構成とPREP法を意識して文章を書いていくうちに、ブログを始めたばかりの初心者の方でも、徐々に文章力は高まってくるので、あせらずに書いていきましょう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お気軽に!メルマガ、無料相談

こんにちは!管理人あやのです。

不定期配信ですが、このブログでは伝えきれない、お得な情報や興味ある情報はもちろん、

始めたばかりの初心者の方にも、どのように進めていけばいいのか、などの情報もお届けします。

メルマガ募集

 

アフィリエイト、副業を始めてみたけれど、これから先どうすればいいの?思ったよりも収入が増えないよ、初心者の方なら始めたいけど何から手をつければいいの?・・・

私も始めたころはそうでしたから、どんなことでもいいので、お気軽にご相談ください。

無料相談

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA